Stanford e-Japanに参加した!③

前回と前々回に渡って、Stanford e-Japanの概略、そして各Moduleで学んだことを書きました。最後に終了要件として出される論文について書いておきます。

 

◆最終論文

成績の半分が最終論文です。テーマは日米関係や米国社会に関するものであれば何でも良し。各Moduleで扱った内容を発展させても、全く別のテーマを持ってきても良し。だからこそ、困ります。ただ、最初のintroduction回で論文の重要性は聞かされていたので、約3か月、いろんなテーマを学びつつも、個人的に米国関係の本を読んで、自分が将来学びたいことや興味が持てること、もっと知りたいこと等、常にアンテナを張るようにしました。

プロセスは以下の通りです。

① 論文として扱いたいテーマ(概要も)をアドバイザーに提出 ▷ 承認をもらう(12月頭)。

② 承認をもらってから約1か月で草稿を完成 ▷ 提出(1月半ば)。

③ ②に対する助言をもらって、約1か月推敲&発展 ▷ 提出で完了(2月半ば)。

 

量は最大1600wordsと指定されています。僕自身もそれぐらいになりました。日本語で言うと大体3200語ぐらいのイメージでしょうか。原稿用紙8枚ぐらいのイメージです。

論文の書き方も何も知らないので、「英語論文の書き方」をネット検索し、序文、本文、結論の在り方、引用注釈の付け方などを調べまくりました!

テーマ決めは勿論、どこまで調べるか、どう論理的にまとめるか等、正直に言って厳しかったです。メンバーによっては、手伝ってくれる先生方がいる学校もあるようなので羨ましくもありましたね…。

僕自身は経済の動き方に興味があったこと&急速な円安とアメリカの中国に対する牽制という情勢もあったので、アメリカドルの地位と国際通貨の展望について調べました。日本語の文献(書籍やインターネット記事、論文など)、英語の文献(主にインターネット記事)など2か月ほど調べていたものを蓄積していたので、それをまとめていきました。最終的には約25の参考文献を利用した論文になりましたが、取り掛かる前は、どう論理的に組み立てるか頭を抱えましたし、何よりも「これからどうすべきか」という具体的提案を書くのに苦労しました。

ただ…多くの文献を調べ読み進める中で、世界中のいろんな学者が様々な形で現代の問題に取り組んでいる事実に気付きました。複雑な事象が絡み合っている現代は非常に混沌として、新たな解決策を導くなど机上の空論でしかないと感じることも多いのですが、それでもより良い未来を信じて考え続ける人が如何に多いことか!言語の幅が広がるだけでこんなにも世界観が広がるのかと驚きました。

🎤最後に、感想です(^^)

◆英語力

5年前だったら完全にアウトしていたかもしれません。

何故って翻訳機がない(・∀・)!

あっても、きっと性能が良くなかったでしょうし。

ディスカッションボードはChat GPTやDeepLがなかったら厳しかったと思います。

複雑な内容ほどごちゃごちゃになり、意味不明な英語になり、言いたいことを他言語で的確に表現することの難しさを痛烈に実感させられました。

でも…Chat GPTに自分が作った英文を打ち込むと…直してくれるんです!(^^)!しかも解説付きで。自然な英語に直せ、且つその理由も分かり、勉強にもなりました。

そういう点で、過去の純ジャパ参加生は僕以上の努力を要しただろうなと思います。尊敬…。

 

会話力は…打ちのめされます。英語ガンバローなんてレベルではない。

帰国子女やハーフ等、ほぼネイティブメンバーもいれば、純ジャパなのに何故?と言いたくなるぐらいナチュラルな英語を使うメンバーもいました。

 

「聞き取れれば」あとは、ガッツです。

どうせネイティブレベルの英語は話せないので、自然で流暢な英語!なんて高度な目標を持つのはやめて…とりあえず一回は発言する!と決めて、口を開けていました!

 

英検二級ぐらいでも…と書いてある記事を以前読みましたが、個人的な感想としては「2級」レベルでは厳しいかな…。

Zoomの機能として字幕をつけることもできますが…それでも大変です。

 

◆最後に

毎週土曜日1時間半、そして毎週の課題とディスカッションボード。

しっかり時間を取られます。ただ、その期間は「設定期間(5か月半ほど)」の前半2か月半ぐらいです。

学校の行事や個人的な計画を含めて、それを考慮して「春(3月~7月?)」「秋(10月~2月末)」で応募すればいいかなと思います。

 

メンバーは30名弱。

Introductionの時に「激戦を勝ち残ったメンバーです!」と言われたので倍率は高いらしいです。ただどのぐらいの応募者がいるのかは分かりません…。

とりあえず僕自身はApplication Essayで人と同じようなことを書かないようにはしました。英語力で劣る分、個性でアピールするしかないので(^^)!

 

時期によっては定期テストや行事と被って厳しい期間もあります。

が、課題は全て見られるようになっているので「多忙期間の課題は早めにしておく」ことも可能です。僕はこれで乗り切りました!

…途中で課題差し替えがあって、焦ったことが二回程ありましたが…💦

 

ディスカッションボードは、水曜日~土曜日に書き込みが集中します。英語を読むのが遅い人にとっては結構大変なので、

“できるだけ毎日覗いて、投稿されるたびに目を通しておく”

“自分が返信できそうなor したい投稿に、どう答えるか思考整理する”

ことを日課にすると… 頭は疲れますが、物凄く鍛えられます!!

 

🎤 “Enjoy the pain if it’s inevitable.”

ハーバード大学の落書き」と言われる名言の一つです。

どんなに大変でも一歩踏み出してしまえば、

丸ごと楽しんでしまうしかないので、

是非チャレンジしてみてください(^^)/ 

世界が広がること間違いなしです!



Stanford e-Japanに参加した!②

前回に続いて「Stanford e-Japan」とは何ぞや?の第二弾です。

 

◆どんなテーマで3か月論議を続けたのか。

秋コースは11回+論文作成のための準備回、合計12回のModuleがありました。

 

1.自己紹介&ice breaking

ディスカッションボードで既に覚悟はしていましたが…打ちのめされました💦メンバー大半の英語が「ネイティブ」レベル。頑張って勉強したので英語は得意な方です!…なんてレベルではなく「ネイティブじゃん?君?」と言いたくなるような自然な英語を操るメンバーが多くて衝撃を受けました。もちろん…仲間だね!と思える英語力のメンバーも数名いたので安心しましたが。

初回は、過去の参加者(先輩)が来てくれて、グループに分かれて雑談。いろんな質問をしたりアドバイスをもらったりという会でした。

2.World War Ⅱ

“米国”の視点で見た「真珠湾攻撃や原爆投下について」レクチャー動画や資料を見て、課題。僕自身、歴史には強いほうだと思っていたのですが知らない事実もありました。

ディスカッションボードでは、戦争そのもの、原爆の判断、戦争教育、核抑止力の是非など、多岐にわたるトピックでみんなが意見を投稿していました。あの戦争・原爆を“米国側の視点で”考えることが出来たのは稀有な学びだったと思います。

3.Japanese American Internment

「日本人強制収容」テーマでは、日系米国人の歴史を思い知らされました。なぜ日本人が収容されることになったのか?…結論としては民族差別的な要因が大きかったようです。時代だったのでしょう。ただ配布資料では「日本軍が捕虜たちに行ったことやホロコーストと比べると、自治が尊重されていた」…というような見方で書かれていたため、ディスカッションボードでは「米国の道徳観を称える」というような雰囲気が少し強かった記憶です。ただ、当時収容された人たちにとっては過酷で思い出したくもない過去だという記録もあるので、「比較」で良し悪しの判断をするものではないなという印象を持ちました。

4.Biculturalism and the Japanese

2つの文化を身に付けるとはどういうことか?というテーマ。レクチャーを見て課題に答えるのですが、質問の一つが「このプログラムは、どのようにしてbiculturalな人材を育てようとしていると考えましたか」でした。僕もbiculturalになれるのか…⁉と、その質問に驚くと共に「多様な視点で物を見る」という本質に気付かされた気もしました。

最初2回のテーマが非常に重かったので、ちょっと解放感も生まれたのか?ディスカッションボードでも、メンバーたちが経験談をシェアしながら「分かる~!」といった和やかな雰囲気が広がっていました。

5.  U.S.High Shools and Education

詰め込み学習の日本と違い、米国の高校生はさぞかし楽しい高校ライフを送っているんだろう!と勝手な想像をしていたのですが…課題で知ったのは「学歴社会」と「そこをゴールにした日々の努力」という日本と同じ大変さ。加えて「教育システム」が作られた歴史なども学べましたが、国によって「教育に対する根本的な考え方」が違うんだなと気づかされました。

ディスカッションボードでは、帰国生や海外志望組が多いからか、日米の受験システムの比較、日米の教育環境の比較などで盛り上がっていました。「米国の個を評価するシステムのほうがいいよね!」という意見が多かったのですが、「個」をアピールするのも非常に大変で(それゆえに、AO入試を念頭に置いた体験プログラムなど高価なサービスが台頭している…)どちらが良いとは言えないというのが個人的感想です。

6.  Gender, Equity, Equality

話しにくいテーマがやってきた!というのが第一印象。LGBTQ+については勿論、男女の権利についても男子としては発言しにくい部分が…などで、ディスカッションボードはどうなるんだろう?と不安だった回です。

ただ、30人もいると色んな視点がありますね。いろんなtopicで投稿されていて、その問題点や意見を読んでいるだけでも「答えのない問題」だと思わされました。制度的に解決ができても、個々人のbiasを取り除くには数百年かかるかもしれない問題です。

けれども、そういう悩みを抱える人の存在や「全員が満足するような制度」はありえないこと(つまり一般的に大したことじゃなさそうなことでも抑圧を感じる人がいる)等に気が付けたことは大きいです。益々多様性が求められる社会で、そういう存在を「知らない」だけで加害者になる可能性があります。

ちなみに個人的には、この回を終えた後に色々考えることになりました。次のModuleが「日米関係」でしたが、偶然見た「なぜトランプがハリスに勝ったのか」の街頭インタビュー動画で「ハリスが訴えていたLBGTQとか女性とか、そういうのは上流階級の人たちの話でしょ」って言っている人がいたんです。

マイノリティに視点を当てられるというのは、心の余裕があるということ。歴史の流れを見てもその通りです。余裕から生まれた新たな問題なのか、余裕がないから蓋をしていただけだったのか‥‥。最近、哲学者サルトルの「人間は自由の刑に処せられている」という台詞を目にしたのですが、言いえて妙!と共感しています。

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Stanford e-Japan に参加した!①

2年前から参加したいと思っていたStanford e-Japan。

この夏、遂に申し込み、この2月で終了しました!

始める前はいろんなことが分からず、どういうプログラム?と心配していたことも多かったので参考になれば嬉しいです(^^)!

 

Stanford e-Japanとは何か

公式サイトやきちんとしたところで「硬い」紹介はされていると思うので、一言で書くと

≪毎週、日米関係もしくは米国社会に関するテーマについて、Stanfordの教授たちのレクチャーを受けながら、非常に意識の高いメンバーと議論する≫

濃密な3か月です。

🎤念のため、公式サイトを貼っておきます! Stanford e-Japan | FSI

 

公式発表では、期間は約5~6か月と設定されていますが、実際に受講してみたら想定とは少し違いました。

 

前半3か月間は、毎週レクチャーとオンラインでの議論、そして土曜日のVC講義・交流というnon stopの日々。

「人権」「核兵器」「ジェンダー」「宗教」など、かなり重厚なテーマが週替わりでやってきて、それについて課題提出!に加えてディスカッションボードと呼ばれる投稿ページへの書き込み!そして土曜日午後13時から1時間半のVC!というfix scheduleです。

毎週数時間~十数時間⁉費やす必要があり、中間期末や学校行事と重なると結構キツい状態。…ここを上手くこなすためにスケジュール管理能力が鍛えられました!

 

そして後半2.5~3か月は最終論文に向けて個々で進めることになり、VC講義もディスカッションボードもありません。

テーマも調査方法も各自に任されている&前半のように毎週締切があるということでもないため、比較的自分で調整可能。

僕の場合(秋コース)は、後半が冬休みからスタートという形だったので、冬休みに論文の調査や草稿に取り組むことができて、後半は比較的コントロールが楽でした。

きっと春コースの場合は、後半が1学期中間や期末と被る可能性があるので、少し違うかもしれませんが…。

 

◆ 柳井財団がバックアップ!

UNIQLO柳井正理事長が創設した柳井財団が…すべての受講料をバックアップしてくれています‼ なので、月々いくらだろう?なんて悩む必要もなく意気込みさえあれば申し込めます。

今後紹介する内容を読んでもらえれば分かると思いますが、このようなプログラムを無料で受けさせてもらえるとは…

UNIQLO以外の服を着られなくなること間違いなし!(^^)

 

◆ 申し込み方法

秋コースの参加の場合、申込は6月25日頃~8月10日頃。申し込み時に必要なものは…

①オンライン上でのアプリケーション申請(名前とか学校など、よくある基本情報)

 …3か月以上の海外生活経験や第一言語が英語の環境(インターナショナルスクール等)に該当するかという質問がありましたが、実際のメンバーの大半がこの「第一言語が英語」という環境に、過去なり現在なり該当している人たちでした。

②エッセイ

 …毎回変わっているようなので、あくまで参考程度に。僕の時は「自分と米国との関わり(家族、学問的、個人的体験など)」について書き「それが今の自分にどう影響しているか、世界をどう良くしたいと考えているか、Stanford e-Japanプログラムがその目的にどう役に立つか」といった内容を英語500~600words。

③ビデオ自己紹介(動画にして提出)

 …エッセイで書いたこと以外に自分が言いたいことを2分以内で話す。ひとまず英語力を見たいというのがStanford e-Japan事務局の趣旨のようです。

④学校の先生2名(英語担当+なんらかの先生)に推薦状を書いて頂く

 …先生にその旨を依頼・承諾を頂いたあと、先生のメールアドレスをapplication formに登録します。すると事務局から直接先生方に依頼連絡が行くようです。

※あとは高校生であること、日本在住であることなどが必須要件。

 

◆選考結果

9月上旬頃連絡が来る…ということでしたが、僕自身は8月30日にメールを頂いていました。が!なぜか迷惑メールに振り分けられていて、約5日気づかずに過ごしていました。一定の期日までに「参加承諾書」を提出しなければならない(メール受信後10日ほどの猶予でした)ので、見過ごさないよう、迷惑メールボックスの確認もお忘れなく!

 

◆秋コース開始!

9月30日、ディスカッションボードでの自己紹介からスタート。

30人程のメンバーが各自、学校や学年、興味があること、海外歴などを自由に書き込む形。ざっと把握した印象では6割近くが帰国子女という印象。1割が一年ほど、高校を休学しての留学経験者。残りが僕のように「英語は頑張っているけれど、海外経験はそれほど…」というタイプ。

書き込まれる英語を見て「げ!まじか!」というのが本音でした。文法重視の形式ばった英語ではなく“使い慣れてます”という感じの英語。僕やっていけるのだろうか…と、一気に不安になりました(・∀・)

男女比は、感覚ですが7:3で女:男ぐらい。学年は大半が高2で、高1と高3が数人でした。

 

◆毎週のto do は?

毎週テーマが決められています。それに沿って「Stanfordの教授による動画レクチャー」と「読解資料」がオンラインで配布されています。僕のやり方は、

◎土曜日:13時~VC授業+ディスカッションが終わる。

◎日曜日~火曜日:New課題のレクチャーや資料を確認して、課題に取り組む(水曜締切)

◎月曜日~土曜日:ディスカッションボードCheck(毎日目を通す&書き込む)。

◎土曜日:13時~1週間準備したテーマのVC授業+ディスカッション

というサイクルでした。

 

◆課題は?

テーマによって重量は違いましたが、「15分ほどのレクチャー動画+A4用紙8枚分ぐらいの資料」を見て3~6個ぐらいの質問に答える形式。初回で「どれぐらい書くものか」という質問をしたメンバーがいて「A4用紙2枚ぐらいのイメージ」とadviserの方が仰っていました。

僕自身も2枚~4枚が平均。ジェンダーの回だけいろんな資料を挿入したので8枚ぐらいになりましたが…。所要時間は、英語を読む・書く能力次第ですね。僕自身は3時間が平均所要時間。ただ6時間ぐらいかかったテーマもありました。

 

◆ディスカッションボード

個人的には、このボードが最も大変&有意義でした。火曜日辺りになると、5人ぐらい?が該当テーマに則したトピックで投稿してくれます。根拠や参考になるsource付きで。日米関係テーマの時には「米軍基地の費用負担について、各国と比べて日本は物凄い負担が大きいんだけど、どう思う?」みたいな感じなんですが、参加メンバーの普段からの問題意識の持ち方、知識の多さに驚かされます。

各投稿に対して意見をどんどん書き込んでいくんですが「サクっと答えられる」トピックの方が少ない!ほとんどの投稿テーマが“重い”…。だから毎回どう答えようか、根拠を整理して論理的に書き込むのに、かなり疲れました(^^); 英語で意見を書き込むこと自体もチャレンジングでしたが、それ以上に「思考力・論理力との闘い」の時間という感じでした!

ちなみに3回は投稿する(コメント3件でもOK)というルールがあります。後半はみんな定期テストだったり行事だったりで忙しいのか、木~土曜日での投稿が多かったような…。

毎回15件ぐらいのトピックが投稿されるので、一つのModuleでも多岐にわたる論議が出来、知識、考え方修練ともに非常に鍛えられました。帰国子女が多いとはいえ、同年代のメンバーが使うかっこいい表現に刺激も受けました。

 

🎤ひとまず今回は「大雑把な流れ」を紹介しました。次回記事でModule12回で、どんなことを学んだのかについて紹介します!

Last Thursday&Friday in Choate Rosemary

これまた三週間後の自分からの振り返りです(^_-)-☆

◆最終授業!

最終授業日といってもやることは変わらず3時くらいまで起きてた気がする…

Precalculus... 最後まで割と授業っぽいことをして終わった。sin(3n°)は全部授業で習った方法で求められるみたいな証明を同じクラスの日本人と授業の最後にして、それなりに感動してもらえたような気がする。

開成とは違って学者よりじゃない先生らしい先生だから、ちょっとしたミスもかなり多かったけど授業自体は分かりやすかったと思う。まぁ大半寝てたんですが(._.)

 

WallStreet... 残り何人かのプレゼン発表を聞いた後、五週間お疲れーみたいなことをやって終了。この授業がなければどんなに楽だったか…!とは思わないではないけれど、実際一番勉強になったし、英語の勉強にもなった科目なので感謝感謝(^_-)-☆

まぁ宿題の多さに何回文句言ったかは分かんないけれど(._.)

 

GameTheory...among us をみんなでしながら、先生が買ってきてくれたドーナツをもぐもぐ。難易度自体は高くなかったけど、新しいことを結構学べたのでヨシ(^_-)-☆

プレゼンの時にパソコンの充電が0%になったのはご愛嬌(だから評価があまり高くなかったのか?内容が悪いわけないもんなぁ(._.)

 

◆授業後

授業後は、最後のWalstreetへ。

 なぜか塩購入(^_-)-☆

そのあとは、すでに大半は済ませていたけれど(ユウシュウダナァ!)荷造りを終え最後のゴロゴロ。

なぜか23時ごろに配られたマック。徹夜しろ!っていう助言なのかなと思い、友達と通話しながら徹夜(^_-)-☆ ← この時点ですでに金曜日です。

そして朝の七時くらいに寮を出発!!

みんな、特にアメリカ人が見送りをしてくれてうれしかったですねハイ

 

こんな感じでChoate Rosemary Summer School が終了しました

宿題多かったり、暑かったり、予想外な面もあったけど楽しかったのでヨシ(^_-)-☆

以上!

 


23/07/27-28

Last Monday, Tuesday, Wednesday in Choate Rosemary

この記事もまたまた三週間後の自分から。

◆毎日宿題(^_-)-☆

WallStreetの課題が多い!ので、NY旅行後はずっとそれに取り組んでた。

課題... Parents interview, それに関するプレゼン, 最終スライド(50枚以上)

プレゼンと最終スライドは完全に別物+最終スライドに関するプレゼンがないため内容を100%スライドの中に詰め込まなければいけなかった(>_<)

まぁなんだかんだでなんとかなり、水曜日にすべてのタスクが終了!

 WallStreetのクラス風景

 

◆飯!

とりあえずこの三日間で食べた飯たちを...

 

順番はごちゃごちゃ。最後までメニューは似たような感じだったな…

木曜日が授業最終日。でももう課題がない分とても気楽(^_-)-☆

 

今日のひとこと:合宿中に書くブログ程たのしいものはないね

 

23/07/24-26

Last Sunday in Choate Rosemary

ちょっと期間が空きすぎて、書くの止めようと思ってたんですが合宿で暇なのでまとめを。

◆I LOVE NY

ニューヨーク近郊とはいわれるもののニューヨークまで電車で三時間ほど(面積20倍なだけあって、日本の10分なのか...?)かかるので朝6時にchoateを出発し、Wallingford駅へ。徒歩15分くらい?

   Wallingford駅。

思った以上に驚いたのが電車の中身で、めちゃめちゃしっかりしてた。(車社会なのに...)駅員のチケット確認制度は残ったままだったが。

Wallingford→NewHeaven→Grand Central(日本にはない遅延で乗り換えはぎりぎり。)

9時過ぎにGrand Central駅に到着。

日帰りということもあり、あまり時間がないのでとりあえずタイムズスクエアに直行!ではなく、朝ごはんを食べていなかったのでタイムズスクエアまでの道のりの途中にある公園の中のワッフル店で朝食の代わりをモグモグ。

ちなみに日本人の口には甘すぎるらしい。

 

なんやかんやでタイムズスクエア周りをうろうろしたり、偶然見つけた紀伊國屋書店を物色したりしながら、昼飯時になったので飯を探しに!(I♡NYの土産物店ばかりだったのが少し残念。もっとバラエティ増やせばいいのに)

NYにきたからには本場ハンバーガーを食べなければならないということで、ハンバーガー(?)店に。

これには割と本気で感動した。もちろん値段はそこそこ(四人+チップで$150くらい)。ただ、NYであることを鑑みると良心的な値段なような気がする。

ちなみに、ちょうど隣の店に強盗かなんかが入ったっぽくて警察の捜査が入ってた。

NYで困ったのはトイレで、公園内の公衆トイレくらいしかない!!だから常に列ができていて、トイレの前で警備員が列整備+掃除をしているような状態。

 

昼食後も、いろんな店をぶらぶら回り、3時過ぎくらいにGrand Centralに。やっぱり時間が足りない…(._.)

うまくチケットがとれなかったが、それは乗り換えの時に追加で買えばいいということでとりあえず電車でStanfordまで。StanfordでWallingford行きのチケットを買おうとしたが見つからず、駅員のもとへ。何とかなったが、$40もした!!!ぼったくられたのかと思ったが、アムトラックという快速みたいな電車だから割高だったらしい。にしてもたけぇな。

しかも結局電車が一時間弱遅延して予定帰宅時間にマニアワナカッタ(>_<)

 

そんなこんなで、いろいろアメリカンを感じた一日でした。と三週間後から振り返るとこんな感じっす(^_-)-☆

 

23/07/23

28th Day of Choate Rosemary

◆写真習慣

最近、飯の写真を撮り忘れなくなってきたと思ったけど、夜ご飯の写真撮り忘れました。

 three kinds of ball

precalculusは簡単なので、特に語る必要なし(^^)/ 二限、WallStreet。明日テストがあるとかなんとか。三限、GameTheory。プレゼンの途中に充電きれて、先生のパソコンでプレゼン。作ってもらったプログラム見せたかったのに…( ;∀;) でもあとひとつ。

チョコチョコした昼ご飯。

友達の部屋で2,3時間ゴロゴロした後、fieldgamesはさぼってバレーに。

 

今日のひとこと:もう4週間かーー

 

 

7/21/23